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Interview
日本の新進気鋭の映画監督との“5 Quick Questions"(5QQ)を再びお届けします。今回は、ゲストに「あるみち」のダイチ・スギモト監督をお迎えして、5QQコーナーをお送りします。ぜひご覧ください。
Interview新規取引が始まるSOONER(https://sooner.de/)というVODへ作品提供いただいた「女島」の泉谷監督に5つの質問に答えていただきました。
InterviewBTSをはじめとするK―POP、古くは「冬のソナタ」から昨年の「愛の不時着」までの韓国ドラマなど、韓国のコンテンツの国際展開は目覚ましいものがあるが、では、映画はどうだろうか。ちょうど昨年の今頃、2020年の1月13日にアカデミー賞のノミネーションが発表され、ポン・ジュノ監督「パラサイト 半地下の家族」が6部門でノミネートを受け、2月10日の発表では、作品賞をはじめ、脚本賞、国際長編映画賞、監督賞の4部門受賞の快挙を遂げた。
Interview毎年、1月末に開催される映連(日本映画製作者連盟)の新年記者発表が、今年は1月27日にホームページのみの公開という案内が届いた。昨年の12月15日、東宝は記者会見で2020年の年間興行収入を1350億円前後になるのではないかという予想を発表した。2019年の過去最高記録、2611億8000万円の50%弱という激減である。
Interviewフィルミネーション、映画監督インタビュー対談。第二弾は、アメリカ・サンフランシスコに本社がある、公共図書館・教育機関向けのVODサービスであるKANOPYでの配信が決まった映画『虎穴にイラズンバ』『羊と蜜柑と日曜日』の監督である、竹中貞人監督との対談です。
Interviewフィルミネーション、映画監督インタビュー対談。第一弾は、アメリカ・サンフランシスコに本社がある、公共図書館・教育機関向けのVODサービスであるKANOPYでの配信が決まった映画『天然☆生活』『トータスの旅』の監督である、永山正史監督との対談です。
Interview今回インタビューをおこなったのは、インディーズ映画界の新星・宝隼也監督。夫婦2組のバカンスでの5日間を描いた初の長編作品・映画『あなたにふさわしい』が、Japan Cuts Hollywood Film Festival 2019 にてフィルミネーション賞を受賞しました。
北米では2度目となる受賞となる宝監督ですが、映画で描きたかったことは、「ふたりを繋ぐものは何か」という “人間関係” だそう。 映画『あなたにふさわしい』の制作秘話と共に伺いました。Interviewハリウッドの巨匠 ジョージ・ルーカス氏と同じ南カリフォルニア大学大学院を卒業し、今年9月にはオーストラリアのSciFi Film Festivalにて短編映画『Perfect World』上映を控える映画監督・深田祐輔さん。アメリカでの映画制作やNetflixでの映像プロデュースなど、日本よりも海外での映像制作活動の方が多いといいます。なぜ海外へ出ようと思ったのか、海外進出や海外での映画制作で大事なポイントは? 日本の枠を超えて活動する深田祐輔さんへインタビューを行いました。
Interview
Film review
2018年、第40回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)でグランプリに輝いた、京都造形大学の卒業制作として、工藤梨穂監督が同校の仲間と作った作品。その年の様々な映画祭でも受賞を重ね、自主映画という枠を超え、工藤監督と「オーファンズ・ブルース」は最も注目される監督と作品となった。
海辺の町の路上で古書を売っている若い女性、エマ(村上由規乃)。彼女は、客の注文など、なんでもメモを取り、部屋の壁はそんなメモで覆われている。ある日、彼女は幼馴染みのヤンから手紙を受け取り、彼を訪ねるが、...Film review本作は、2012年、初監督作『飛び火』がぴあフィルムフェスティバルに入選した永山正史監督の、いわゆる自主映画である。
数年前に妻を交通事故で亡くしたサラリーマンの次郎(木村知貴)は中学生の息子・登(諏訪瑞樹)と暮らしている。次郎は社会の秩序・常識に縛られ、妻の事故を仕方なかった事、加害者への怒りを心の中に仕舞い込み、ペットの亀に癒しを求めていた。登はそんな父親が疎ましく、全てに反抗した。そこへ、次郎の兄、新太郎(川瀬陽太)は婚約者(湯船すぴか)を連れて現れ、...Film review群馬県の伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2012で大賞に選ばれた脚本を映画化した飯塚俊光監督の長編デビュー作。2014年PFFアワードでエンタテインメント賞を受賞している。
内向的で落語の本を読み耽り、友人もいない高校生の古賀(清水尚弥)は、クラスを仕切る女子の青木と大柄な本田のイジメの的になっている。そんな古賀をかばった副島裕子(村上穂乃佳)も標的にされ、二人は学級委員に選ばれる。副島は不登校になり、古賀は担任から託されたプリントを彼女に届けるうちに心を通わせ、...Film review