ご利用者の声 No.008

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スタジオランチボックス代表 高橋雅紀様
スタジオランチボックス
代表 高橋雅紀 様公式サイト
  • フィルミネーションをつかって良かったところ。

    我々は現状、30分以内の短編映画の制作をしています。尺の短さから短編ならではの配給・配信の難しさもあるなか、フィルミネーションでは実際に、作品の配信に結びつく事はもちろんの事、我々ではコンタクトできない国内外の業者、我々がニーズがあるとは思わなかった箇所からオファーをいただけたりという気づきが得られるのがありがたいです。

  • フィルミネーションに今後期待すること。

    フィルミネーションを通して配信された作品のデータ分析機能などがさらに充実してくると、
    次回作のプランニングなどにも欠かせない稀有なシステムになるのではないかと思います。

販売作品

あたらしい歌

©高橋雅紀

あたらしい歌 / 高橋雅紀
篠田真央は父の事故死に衝撃を受けバンドを辞めた。夢をあきらめた。 シングルマザーになった母と自分、そして弟。三人暮らしが「普通」の事として受け止められるようになった頃、バンド仲間だった高倉若菜から「詩を書いてほしい」と声をかけられる。 夢の残り火に突き動かされて詩を書き始める真央。そんな彼女の前に父の幻覚が現れて「お前のせいで自分は死んだ」と激しくなじる。 憔悴した真央は書き溜めたフレーズノートごと若菜に夢を託そうとするが拒否される。 夢からも罪の意識からも逃れられないと悟った真央は「罪悪感を抱えながらそれでも夢を追いかける」事を幻覚の父に告げる。 そして真央は、再び人生に音楽を、夢を、取り戻した。