2025年カンヌ国際映画祭:
フィルミネーションがUNIJAPAN選出企業として公式ブースを出展
— インディーズ映画の海外販売を強化、非独占での作品募集も引き続き継続 —

25.04.15

日本初、唯一のサービス(※1)である日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開するフィルミネーション株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:金丸洋明、以下フィルミネーション)は、独立行政法人 日本映像国際振興機構(UNIJAPAN)が募集した「2025年カンヌ国際映画祭 日本ブース(Marché du Film)出展プロジェクト」に応募し、選考を経て8社の中の1社として選出されました。

これにより、フィルミネーションは2025年5月に開催される世界最大級の映画マーケット「Marché du Film(マルシェ・デュ・フィルム)」に公式出展し、インディーズ映画を中心とした日本映画の海外販売活動を行います。今回の特に大きな意義として、インディーズ映画のグローバルな営業活動を強化する体制が整ったことが挙げられます。非独占での販売を希望される作品をお持ちのクリエイター、プロデューサーの皆様もぜひこの機会にご連絡ください。フィルミネーションのスタッフが弊社のオンラインマーケットサイトにご登録いただいた作品を世界に向けて紹介いたします。また、すでに海外に販売権をお持ちの作品であっても、その権利者の許可を得ることで、当社が販売活動を行うケースもございます。状況に応じて柔軟な対応を行い、日本の映画をより多くの国や観客に届ける機会をつくってまいります。これは映画を非独占で(または独占で)販売するセールス担当者が増えたことを意味しますので、現在映画制作中の方や、これから立ち上げを検討されている方々も、このグローバルな舞台を最大限に活用していただければと考えております。フィルミネーションのミッションは、日本の素晴らしい映画を一人でも多くの世界の観客に届けること、引き続きこの活動に全力で注力しています。

お問い合わせ・作品募集に関するご連絡先

info@filmination.jp

(※1)2020年7月自社調べ。日本国内における「日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットサービス」として調査

カンヌ国際映画祭 概要

開催地:フランス、カンヌ
会期: 2025年05月13日 ~ 05月24日
概要: カンヌ国際映画祭はベルリン国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭と併せ、世界三大映画祭の一つである。審査員は著名な映画人や文化人によって構成されている。併設されている国際映画見本市(フィルム・マーケット)、マルシェ・デュ・フィルム(MARCHÉ DU FILM)も、MIFED(イタリア語版)、アメリカン・フィルム・マーケットと並び世界三大マーケットのひとつである。マーケットには例年800社、数千人の映画製作者(プロデューサー)、バイヤー、俳優などが揃い、世界各国から集まる映画配給会社へ新作映画を売り込むプロモーションの場となっている。
公式HP: https://www.festival-cannes.com/

フィルミネーション株式会社について

フィルミネーション株式会社

フィルミネーションは、テクノロジーカンパニーです。「日本映画にひかりをあてる」ことをコンセプトに、日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開しています。日本初、唯一のサービスとして2020年よりスタートし、2025年1月末時点でバイヤー登録する海外バイヤーアカウントは 200を数え、また登録ライセンサーは350を突破し、販売作品数が900作品を越えました。これにより、『フィルミネーション』上で購入された日本映画の海外における総視聴者数はのべ1600万人にのぼります。2022年7月には日本のインディーズ映画を世界に向けて販売するビジネスモデルが評価され、クールジャパン・マッチングアワード2022において準グランプリを受賞いたしました。

会社名: フィルミネーション株式会社
代表者: 金丸洋明
所在地: 神奈川県横浜市
設立: 2019年1月
お問い合わせ:こちらまでお問い合わせください。
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