フィルミネーション、北米ホテル向けVODサービスに『メイド・イン・ヘヴン』等、日本映画8作品を提供
日本初、唯一のサービス(※1)である日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開するフィルミネーション株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:金丸洋明、以下フィルミネーション)は、映画『メイド・イン・ヘヴン』(丹野雅仁監督、脚本カマチ)他8作品を、2024年5月より、北米ホテル向けVODサービスに提供させていただきました。
映画 『メイド・イン・ヘヴン』とは。
木更津高校OBを中心に木更津の有志が集まり「木更津から世界へ!」を合言葉に、故郷木更津・上総の文化発展の為に「かずさ映画製作委員会」を発足した。
映画『カマチョップ』(2007年/松本庵路監督)を製作、出演し、劇場公開後、ニューヨーク・東京フィルムフェスティバルにて上映したカマチ(木更津高等学校出身)がプロデューサー、共同脚本、出演の3役を務めたオール木更津ロケ映画『キミサラズ』(2017年/井川広太郎監督)を下北沢トリウッドにて公開。
そして2019年、あらたに故郷・木更津の風景を生かしながらファンタジックで心温まる映画『メイド・イン・ヘヴン』の撮影を敢行した。キャストは数々の名作ドラマに出演してきた手塚理美と国広富之がどこか不思議な世界で再会する夫婦を、堤下敦(インパルス)がコミカルな酒屋の青年役を演じる。さらには下條アトム、冨樫真、佐々木心音、副島淳など実力、バラエティに富んだ役者陣が出演。
2021年、本作は「島ぜんぶでおーきな祭 第13回沖縄国際映画祭」にて特別招待作品として上映された作品です。
フィルミネーションは、今後も日本の才能の発掘と海外進出の支援によって、日本の映画産業発展に貢献してまいります。
作品概要
作品名:『メイド・イン・ヘヴン』
監督:丹野雅仁、脚本カマチ
あらすじ:最愛の妻に先立たれた小説家男ー志田漱石。漱石はある日散歩中に亡き妻の声を聞く。声を聞きどうしても妻に会いたくなる漱石。そんな折、漱石は自動車は事故に遭い死んでしまう。心願成就、願いが叶い、天国で待つ最愛の妻と再会する漱石だったが… 不幸な事に漱石は事故で記憶を失っていた。天国で繰り広げられる、熟年夫婦のちょっと可笑しな恋愛物語
公式サイト: https://www.kobypics.com/drbala
フィルミネーション株式会社について
フィルミネーションは、テクノロジーカンパニーです。「日本映画にひかりをあてる」ことをコンセプトに、日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開しています。日本初、唯一のサービスとして2020年よりスタートし、2023年6月末時点でバイヤー登録する海外バイヤーアカウントは 150を数え、また登録ライセンサーは300を突破し、販売作品数が450作品を越えました。これにより、『フィルミネーション』上で購入された日本映画の海外における総視聴者数はのべ1600万人にのぼります。2022年7月には日本のインディーズ映画を世界に向けて販売するビジネスモデルが評価され、クールジャパン・マッチングアワード2022において準グランプリを受賞いたしました。