『第2回 横浜国際映画祭』にてフィルミネーションが推薦した
映画『Dr. Bala』(島田コービー監督)の上映が決定

24.04.09
第2回 横浜国際映画祭

©2023 YOKOHAMA INTERNATIONAL FILM FESTIVAL. All Right Reserved.

日本初、唯一のサービス(※1)である日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開するフィルミネーション株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:金丸洋明、以下フィルミネーション)は、映画『Dr. Bala』(島田コービー監督)を、5月4日から6日までみなとみらいにて開催される横浜国際映画祭に推薦し、この度、同映画祭での上映決定が決定いたしました。映画祭では、Dr. Balaこと主演の大村医師とコービー監督がレッドカーペットを歩きます。

(※1)2020年7月自社調べ。日本国内における「日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットサービス」として調査

Dr. Bala

©2022 KOBY PICTURES, Inc.

ドキュメンタリー映画 『Dr. Bala』とは。

ドキュメンタリー映画『Dr. Bala』は、世界8カ国の17の映画祭で21の受賞/ノミネートを獲得した作品です。

主人公であるDr. Balaこと大村和弘医師は、医学界での功績が認められ、2021年に鼻科学会賞を受賞し、2023年にはカンボジア国王より最高位の勲章「モニサラポン大十字章」を授与されました。その卓越した業績は、雑誌、新聞、テレビなどで広く報道され、各界で注目を浴びています。

また、アカデミー賞受賞作”American Factory”の音楽を担当した作曲家Chad Cannonが、本作品に共感し音楽を担当。音楽が12年間の物語を見事に支えています。

日本においては、ドキュメンタリー映画の聖地とも言われる東京のシアター、ポレポレ東中野での公開では、連日満員御礼となり、大きな反響を呼び起こしました。劇場公開後も、日本各地で自主上映会が開催され、観客からの熱いサポートが続いています。

フィルミネーションは、今後も日本の若い才能の発掘と海外進出の支援によって、日本の映画産業発展に貢献してまいります。

作品概要

作品名:『Dr. Bala』

監督:島田コービー

あらすじ:「Dr. Bala」は大村和弘医師(通称Dr. Bala)の12年に渡る医療ボランティアの旅を東南アジアと日本を舞台に追いかけたドキュメンタリー。Balaはビルマ語で”力持ち”を意味する。東南アジアでの苦境な環境や差別に立ち向かい、彼が考え出した独特でサステナブルな方法で現地の医療に改革を起こす。Dr. Balaの明るい性格が巻き起こす、音楽や現地の言葉を使った人々との心温まる交流が、視聴者にも共感を呼び、前向きな気持ちに導く。この作品に生きていくために重要なことが何か、そしてあなたの持つ秘めた力を知るヒントが隠されているに違いない。

公式サイト: https://www.kobypics.com/drbala

(※1) 出典:外務省大臣官房文化交流・海外広報課:映画産業の海外展開に関する検討会議

(※2) 出典:Fortune Business Insights, Video On Demand Market Size, Regional Analysis & Growth [2027]

横浜国際映画祭 概要

開催地: 神奈川県横浜市
会期: 2024年5月4日~5日
主催: 横浜国際映画祭実行委員会
概要: 日本有数の国際都市横浜の地名度や立地を生かして世界中の映画ファンが集い、交流できるフェスティバルを目指します。横浜には世界と繋がる日本最大の港があり、美しい街並みがあります。そしてアートや音楽などの文化に力を入れてきた街でもあります。
横浜国際映画祭では映画を上映するだけでなく、フェスティバルとして人々が集い酒を飲み語りあい、ドレスアップをして船上パーティーに参加するなど、普段とは違う熱気あるワクワクできる場所をプロデュースしています。
そして日本の映画ファンのみならず世界中の人々に横浜の魅力、そして新しい才能や作品をアピールしていきたいと考えています。コロナが少しずつ落ち着き観光の規制も緩和してきました。
東京や空港からのアクセスが良いのも横浜の魅力でしょう。横浜国際映画祭を通じて日本を世界に力強くアピールしていきたいと思います。是非一緒に横浜国際映画祭を作り上げていただけたら幸いです。
公式HP: https://yiff.jp/

フィルミネーション株式会社について

フィルミネーション株式会社

フィルミネーションは、テクノロジーカンパニーです。「日本映画にひかりをあてる」ことをコンセプトに、日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開しています。日本初、唯一のサービスとして2020年よりスタートし、2023年6月末時点でバイヤー登録する海外バイヤーアカウントは 150を数え、また登録ライセンサーは300を突破し、販売作品数が450作品を越えました。これにより、『フィルミネーション』上で購入された日本映画の海外における総視聴者数はのべ1600万人にのぼります。2022年7月には日本のインディーズ映画を世界に向けて販売するビジネスモデルが評価され、クールジャパン・マッチングアワード2022において準グランプリを受賞いたしました。

会社名: フィルミネーション株式会社
代表者: 金丸洋明
所在地: 神奈川県横浜市
設立: 2019年1月
お問い合わせ:こちらまでお問い合わせください。
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