『第2回 横浜国際映画祭』にてフィルミネーションが推薦した
映画『Dr. Bala』(島田コービー監督)の上映が決定
日本初、唯一のサービス(※1)である日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開するフィルミネーション株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:金丸洋明、以下フィルミネーション)は、映画『Dr. Bala』(島田コービー監督)を、5月4日から6日までみなとみらいにて開催される横浜国際映画祭に推薦し、この度、同映画祭での上映決定が決定いたしました。映画祭では、Dr. Balaこと主演の大村医師とコービー監督がレッドカーペットを歩きます。
ドキュメンタリー映画 『Dr. Bala』とは。
ドキュメンタリー映画『Dr. Bala』は、世界8カ国の17の映画祭で21の受賞/ノミネートを獲得した作品です。
主人公であるDr. Balaこと大村和弘医師は、医学界での功績が認められ、2021年に鼻科学会賞を受賞し、2023年にはカンボジア国王より最高位の勲章「モニサラポン大十字章」を授与されました。その卓越した業績は、雑誌、新聞、テレビなどで広く報道され、各界で注目を浴びています。
また、アカデミー賞受賞作”American Factory”の音楽を担当した作曲家Chad Cannonが、本作品に共感し音楽を担当。音楽が12年間の物語を見事に支えています。
日本においては、ドキュメンタリー映画の聖地とも言われる東京のシアター、ポレポレ東中野での公開では、連日満員御礼となり、大きな反響を呼び起こしました。劇場公開後も、日本各地で自主上映会が開催され、観客からの熱いサポートが続いています。
フィルミネーションは、今後も日本の若い才能の発掘と海外進出の支援によって、日本の映画産業発展に貢献してまいります。
作品概要
作品名:『Dr. Bala』
監督:島田コービー
あらすじ:「Dr. Bala」は大村和弘医師(通称Dr. Bala)の12年に渡る医療ボランティアの旅を東南アジアと日本を舞台に追いかけたドキュメンタリー。Balaはビルマ語で”力持ち”を意味する。東南アジアでの苦境な環境や差別に立ち向かい、彼が考え出した独特でサステナブルな方法で現地の医療に改革を起こす。Dr. Balaの明るい性格が巻き起こす、音楽や現地の言葉を使った人々との心温まる交流が、視聴者にも共感を呼び、前向きな気持ちに導く。この作品に生きていくために重要なことが何か、そしてあなたの持つ秘めた力を知るヒントが隠されているに違いない。
公式サイト: https://www.kobypics.com/drbala
横浜国際映画祭 概要
フィルミネーション株式会社について
フィルミネーションは、テクノロジーカンパニーです。「日本映画にひかりをあてる」ことをコンセプトに、日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開しています。日本初、唯一のサービスとして2020年よりスタートし、2023年6月末時点でバイヤー登録する海外バイヤーアカウントは 150を数え、また登録ライセンサーは300を突破し、販売作品数が450作品を越えました。これにより、『フィルミネーション』上で購入された日本映画の海外における総視聴者数はのべ1600万人にのぼります。2022年7月には日本のインディーズ映画を世界に向けて販売するビジネスモデルが評価され、クールジャパン・マッチングアワード2022において準グランプリを受賞いたしました。