フィルミネーション、Arizona Japanese Film Festival 2023に、
手塚プロダクション制作の「ジャングル大帝 ―勇気が未来をかえる―」を提供
日本初、唯一のサービス(※1)として日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開するフィルミネーション株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:金丸洋明、以下フィルミネーション)は、Arizona Japanese Film Festival 2023に、手塚プロダクションが制作した「ジャングル大帝 ―勇気が未来をかえる―」を提供いたします。
慈善非営利団体であるアリゾナ日本文化クラブ(JCCA)によって開催されるアリゾナ日本映画祭は、アリゾナ州の映画製作者の認知度を高め、アリゾナ州と日本の結びつきを強化することを目的に、幅広いセレクションの中から選りすぐりの日本映画をアリゾナ州で上映する映画祭です。日本映画を上映することで、映画への愛と喜びを通じ、両国の文化への理解を深め、支援することを目的としたものです。
また、提供される作品である「ジャングル大帝 ―勇気が未来をかえる―」は、手塚治虫の代表作の一つにして大自然が舞台の名作『ジャングル大帝』をベースとするTVアニメスペシャルで、今回は同作品を、原作からシナリオを書き起こしたオリジナル作品となっている。豪華スタッフ陣の競演も注目される監督に「ONE PIECE FILM RED」「コードギアス」谷口悟朗。脚本に放送作家の鈴木おさむ。更に「ファイナルファンタジー」で、人気を博した天野喜孝がキャラクターデザイン原案を担当。『リボンの騎士』『アンデルセン物語』などでデザインに定評のある西田稔を美術監督として迎え手塚ワールドを残しつつも、新たな要素もふんだんに盛り込んだ、子供から大人まで楽しんでいただけるアリゾナ日本映画祭で上映されるに相応しい作品です。
フィルミネーションは、引き続き、制作者と、日本映画を求めるバイヤーのより良いマッチングを推進し、日本の映像産業発展に貢献してまいります。
映像作品をお持ちの制作者の皆様は、ぜひフィルミネーションにご登録をご検討ください。
配信作品
ジャングル大帝 ―勇気が未来をかえる― : 2009年
手塚プロダクション制作
公式HP: https://tezukaosamu.net/jp/anime/137.html
フィルミネーション株式会社について
フィルミネーションは、テクノロジーカンパニーです。「日本映画にひかりをあてる」ことをコンセプトに、日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開しています。日本初、唯一のサービスとして2020年よりスタートし、2023年6月末時点でバイヤー登録する海外バイヤーアカウントは 150を数え、また登録ライセンサーは300を突破し、販売作品数が400作品を越えました。これにより、『フィルミネーション』上で購入された日本映画の海外における総視聴者数はのべ1600万人にのぼります。2022年7月には日本のインディーズ映画を世界に向けて販売するビジネスモデルが評価され、クールジャパン・マッチングアワード2022において準グランプリを受賞いたしました。
Arizona Japanese Film Festival 2023