AI翻訳をつかった低価格の外国語字幕作成サービスの提供開始
2023年11月末まで半額キャンペーン中

23.10.10

日本初、唯一のサービス(※1)として日本映画・映像専門の海外向けオンラインフィルムマーケットを展開するフィルミネーション株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:金丸洋明、以下フィルミネーション)は、このたびAI翻訳をつかった低価格の外国語字幕作成サービスの提供を開始いたしました。

(※1)2020年7月自社調べ。日本国内における「日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットサービス」として調査

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現在、全世界での映画配給本数における日本映画のシェアはEUで約0.9%・アジアで約1.7% (※1) と⾮常に低い状況にあり、日本の映画産業にとって、海外市場への進出は喫緊の課題となっています。フィルミネーションは、この現状を打開すべく、2027年までに約22兆円にまで成長すると見込まれる(※2)海外VOD市場での展開を通して⽇本映画を世界に発信していきたいと考え、2020年より映画専門の海外向けオンラインフィルムマーケット『フィルミネーション』を提供してまいりました。

日本映画を販売する上で、最大の問題が、外国語の字幕作成です。
弊社でも人を使った通常の翻訳サービスを提供しておりますが、90分映画の英語字幕を作成しますと、20万円を超える金額になってしまい、作成に躊躇されるライセンサーが多いのが現状になります。

そこで、この度、AI翻訳を使って英語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、ドイツ語、フランス語に限って、字幕ファイルを翻訳するサービスを開始いたしました。
金額は映画の長さ、翻訳言語に関係なく、1字幕ファイル一律3万円(税別)と、通常に比べて大幅な低価格を実現しております。
なお、ご利用にあっては、弊社のオンラインフィルムマーケットに作品をご登録の上、有償サービスより、AI翻訳サービスを選択いただく必要がございます。

また、2023年11月末までは半額キャンペーンを実施しており、1.5万円(税別)での作成が可能となっておりますので、この機会に、ぜひご利用いただければと思います。

フィルミネーションは、今後も日本映画の海外進出を後押しすることによって、日本の映画産業発展に貢献してまいります。

(※1) 出典:外務省大臣官房文化交流・海外広報課:映画産業の海外展開に関する検討会議

(※2) 出典:Fortune Business Insights, Video On Demand Market Size, Regional Analysis & Growth [2027]

フィルミネーション株式会社について

フィルミネーション株式会社

フィルミネーションは、テクノロジーカンパニーです。「日本映画にひかりをあてる」ことをコンセプトに、日本映画・映像専門の海外向けオンラインフィルムマーケットを展開しています。日本初、唯一のサービスとして2020年よりスタートし、2023年7月時点で登録海外バイヤーアカウントは 150を数え、また登録ライセンサーは300アカウントを突破し、販売作品数が350作品を越えました。『フィルミネーション』上で購入された日本映画の海外における総視聴者数はのべ1600万人にのぼります。
2022年7月には日本のインディーズ映画を世界に向けて販売するビジネスモデルが評価され、クールジャパン・マッチングアワード2022において準グランプリを受賞いたしました。

会社名: フィルミネーション株式会社
代表者: 金丸洋明
所在地: 神奈川県横浜市
設立: 2019年1月
お問い合わせ:こちらまでお問い合わせください。
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