許諾料支払いの有償化のお知らせ
各位
平素は、フィルミネーションをご利用いただき、誠にありがとうございます。
許諾料支払いの有償化に関してのお知らせです。
2023年10月1日以降、ライセンサーの皆様への許諾料のお支払い時に、支払い額の5%を支払い手数料として支払い額より差し引かせていただきます。
有償化の理由といたしましては、これまで弊社が負担していた海外からの送金を受け取る手数料(中間銀行手数料や、受け取り銀行の手数料)が現状の成功報酬内では賄えないためにサービス価格に転嫁する必要がある点と、また10月以降、適格請求書以外の請求書の処理について別途新たに税務処理のコストがかかり、これをサービス価格に転嫁する必要があったためです。
ただし貴社が、インボイス制度における適格請求書発行事業者の場合、本手数料を免除させていただきます。
貴社が、適格請求書発行事業者の場合には、お手数ですが、オンラインフィルムマーケット上の御社のプロフィールに、登録番号のご登録をお願いいたします。
プロフィールページはこちら(https://ec.filmination.jp/ch/profile)
登録番号の入力方法ですが、
①プロフィールページの右上にある「編集」をクリックしてください。
②適格請求書発行事業者の確認(インボイス制度)の欄の適格請求書発行事業者に登録済にチェックした上で、登録番号を記載ください。
③最後に、「保存」ボタンをクリックしてください。以上で完了となります。
また、これに伴い2023年9月11日に利用規約の一部を改定し、同日付で実施いたしております。
お手数ではございますが、改定後の規約内容をご確認いただいた上で、利用いただけますようお願いいたします。
改定内容:許諾料支払いの有償化
改定される規約および条文
・利用規約
第9条5項 改定した後の規約を記載下さい。
その他、ご不明な点がございましたら、「よくあるご質問」の「アカウント登録 / プロフィール編集に関して」の項目内をご確認ください。
解決しない場合には、お問合せフォームよりご質問いただければと思います。
引き続き、オンラインフィルムマーケットをよろしくお願い申し上げます。
フィルミネーション株式会社について
フィルミネーションは、テクノロジーカンパニーです。「日本映画にひかりをあてる」ことをコンセプトに、日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開しています。日本初、唯一のサービスとして2020年よりスタートし、2023年6月末時点でバイヤー登録する海外バイヤーアカウントは 150を数え、また登録ライセンサーは300を突破し、販売作品数が350作品を越えました。これにより、『フィルミネーション』上で購入された日本映画の海外における総視聴者数はのべ1600万人にのぼります。2022年7月には日本のインディーズ映画を世界に向けて販売するビジネスモデルが評価され、クールジャパン・マッチングアワード2022において準グランプリを受賞いたしました。