日本映画・映像専門の海外向けオンラインフィルムマーケット『フィルミネーション』国内コンテンツホルダー登録数300アカウント突破
日本初、唯一のサービス(※1)として日本映画・映像専門の海外向けオンラインフィルムマーケットを展開するフィルミネーション株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:金丸洋明、以下フィルミネーション)は、このたびオンラインフィルムマーケット『フィルミネーション』に作品販売登録するライセンサー数が、300アカウントを突破しましたことをお知らせいたします。
現在、全世界での映画配給本数における日本映画のシェアはEUで約0.9%・アジアで約1.7% (※1) と⾮常に低い状況にあり、日本の映画産業にとって、海外市場への進出は喫緊の課題となっています。フィルミネーションは、この現状を打開すべく、2027年までに約17兆円にまで成長すると見込まれる(※2)海外VOD市場での展開を通して⽇本映画を世界に発信していきたいと考え、2020年より映画専門の海外向けオンラインフィルムマーケット『フィルミネーション』を提供してまいりました。
『フィルミネーション』には国内の大手映画会社から独立系映画会社、TV局まで多彩なコンテンツを保有するコンテンツホルダーが海外展開の機会を求めて作品登録しており、2023年7月時点で300アカウントを突破しました。
今回のお知らせにあたり、代表取締役の金丸洋明のコメントをご紹介させていただきます。
フィルミネーションは、今後も日本映画の海外進出を後押しすることによって、日本の映画産業発展に貢献してまいります。
フィルミネーション株式会社について
フィルミネーションは、テクノロジーカンパニーです。「日本映画にひかりをあてる」ことをコンセプトに、日本映画・映像専門の海外向けオンラインフィルムマーケットを展開しています。日本初、唯一のサービスとして2020年よりスタートし、2023年7月時点で登録海外バイヤーアカウントは 150を数え、また登録ライセンサーは300アカウントを突破し、販売作品数が350作品を越えました。『フィルミネーション』上で購入された日本映画の海外における総視聴者数はのべ1600万人にのぼります。
2022年7月には日本のインディーズ映画を世界に向けて販売するビジネスモデルが評価され、クールジャパン・マッチングアワード2022において準グランプリを受賞いたしました。
金丸洋明
フィルミネーション株式会社 代表取締役
弊社のオンラインフィルムマーケットをご利用いただいている日本のライセンサー様が、着実に増えており、昨年は日本のインディーズ映画を世界に向けて販売するビジネスモデルが評価され、クールジャパン・マッチングアワード2022において準グランプリを受賞いたしました。
しかし、引き続き、買い手の希望に対して、まだまだ十分な日本映画の供給ができていない状況があり、非常に勿体ないと日々感じておりますいます。
契約や言語に不安があり、海外に出していない日本映画のライセンスをお持ちの皆様には、ぜひ、弊社のサービスのご利用をご検討いただければと考えております。
お支払いは契約が成立した後となり、登録自体は無料ですので、お気軽にご登録いただければと思います。