オールライツの売買開始と独占営業契約について
いつもご利用いただきありがとうございます。
フィルミネーションの新しい取り組みについてご紹介します。
弊社は、非独占のVOD権の売買をメインに、オンラインフィルムマーケットとしてサービスを提供してまいりました。今後もそれに変わりはございませんが、営業販路の拡大に伴ってディストリビューターからの要望も増えてまいりましたため、劇場上映権等を含めたオールライツの売買についても新サービスとして運営していくことになりました。
その際に、弊社が独占営業権を保有している作品をバイヤーに提示する必要があり、本サービスをご希望される提供者様には前もって、弊社と独占営業権に関するご契約が必要となります。
●販売するライツの範囲は、オールライツが望ましいですが、ご相談可能です。
見積書作成時に選択いただけます。
●ディストリビューターへの提案前に、独占営業権の契約が必要です。
●エリアは、全世界(日本を除く)または国別での選択も可能です。
●当サービスには追加料金は発生いたしません。
●ご希望の場合は、弊社とオンラインフィルムマーケット上での契約が必要となります。
つきましては、ご興味のある方にはまずはオンラインフィルムマーケット上で、見積書作成依頼を提出させていただきますので、許諾いただける範囲で見積書を作成いただければと思います。
お手数をおかけいたしますが、お問合せフォームより、作品名について、お知らせいただけましたら、折り返し、見積書作成依頼をお送りさせていただきます。
海外での劇場上映のチャンスにもつながりますので、ぜひ前向きにご検討ください。
また気になることやご質問等についてもお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
フィルミネーション株式会社について
フィルミネーションは、テクノロジーカンパニーです。「日本映画にひかりをあてる」ことをコンセプトに、日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開しています。日本初、唯一のサービスとして2020年よりスタートし、2021年9月時点でバイヤー登録する海外VOD会社が 100社を突破、同時に年間の販売作品数が250作品を越えました。これにより、『フィルミネーション』上で購入された日本映画の海外における総視聴者数はのべ1600万人にのぼります。2022年7月には日本のインディーズ映画を世界に向けて販売するビジネスモデルが評価され、クールジャパン・マッチングアワード2022において準グランプリを受賞いたしました。