フィルミネーション、インディーズ映画専門VODサービスiNDIEFLIXに『JKエレジー』『書くがまま』を提供
日本初、唯一のサービス(※1)として日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開するフィルミネーション株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:金丸洋明、以下フィルミネーション)は、インディーズ映画専門VODサービスiNDIEFLIX (インディフリックス)に『JKエレジー』『書くがまま』を提供いたしました。
iNDIEFLIXは、2005年に映画製作者の Scilla Andreen とGian Carlo Scandiuzziによって設立され、85カ国でサービス展開されています。映画祭やトップクラスの映画学校から集められた4000以上の作品を提供している、インディーズ映画に特化したVODサービスです。
『JKエレジー』は地方の女子高生が逆境にもめげず力強く生きる姿を描き、主演の希代彩が米・スラムダンス映画祭で優秀演技賞を受賞する快挙を成し遂げました。
『書くが、まま』はオーディション番組から誕生したアイドル「ラストアイドルファミリー」の中村守里が孤独な中学生を演じた青春ドラマで、新進気鋭の監督とアーティストがコラボレーションした作品を送り出す「MOOSIC LAB 2018」で観客賞、最優秀女優賞を受賞しました。
海外 VOD 市場ではインディーズ作品や映画祭上映作品などの「ニッチジャンル」を専門とするサービスが台頭しており、この新潮流は豊富な映画コンテンツを保有する日本の映画会社および映画製作者にとって海外展開の追い風となっています。
フィルミネーションは、今後も魅力ある日本映画・映像の発掘と海外展開の支援によって、日本の映画業界発展に貢献してまいります。
配信作品
『JK エレジー』松上元太監督(配信中)
地方の女子高生が逆境にもめげず力強く生きる姿を描いた本作は主演の希代彩が米・スラムダンス映画祭で優秀演技賞を受賞する快挙を成し遂げた。
『書くが、まま』上村奈帆監督監督(配信中)
オーディション番組から誕生したアイドル「ラストアイドルファミリー」の中村守里が孤独な中学生を演じた青春ドラマ。新進気鋭の監督とアーティストがコラボレーションした作品を送り出す「MOOSIC LAB 2018」で観客賞、最優秀女優賞を受賞した。
フィルミネーションについて
フィルミネーションは、テクノロジーカンパニーです。「日本映画にひかりをあてる」ことをコンセプトに、日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開しています。日本初、唯一のサービスとして2020年よりスタートし、2021年9月時点でバイヤー登録する海外VOD会社が 100社を突破、同時に年間の販売作品数が250作品を越えました。これにより、『フィルミネーション』上で購入された日本映画の海外における総視聴者数はのべ1600万人にのぼります。