フィルミネーションを通して提供された日本映画『エッシャー通りの赤いポスト』『でーれーガールズ』が国際交流基金メキシコ日本文化センター主催のオンライン上映会にて配信

22.03.29

フィルミネーション株式会社(所在地:神奈川県 横浜市、代表取締役:金丸洋明、以下フィルミネーション)が展開する日本初、唯一のサービス(※1)である日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケット「フィルミネーション」を通して提供された日本映画『エッシャー通りの赤いポスト』『でーれーガールズ』が、2022年3月17日、国際交流基金メキシコ日本文化センター主催のオンライン上映会にて配信されました。

(※1)自社調べ

エッシャー通りの赤いポスト

©「エッシャー通りの赤いポスト」製作委員会

オンライン上映会は「Seishun Eiga(青春映画):日本の若者を描いた3本の映画」と題して無料で行われ、同日には日本映画の専門家であるサルバドール・ヴェラスコ氏による講演「日本の若者:園子温と岩井俊二の映画からの視点」も開催されました。

『エッシャー通りの赤いポスト』は園子温監督が自身のワークショップに参加した51人の役者たちとともに作り上げた青春群像劇で、世界13の国際映画祭で上映され、第49回モントリオール・シネヌーヴォー映画祭では観客賞を受賞しました。

『でーれーガールズ』は1980年と現代を舞台に、2人の女性の友情を描いた青春ドラマで、2005年 『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞した原田マハの同名小説を映画化し、優希美青と足立梨花がW主演を務めました。

フィルミネーションは、"日本映画にひかりをあてる"というコンセプトのもと、今後も魅力ある日本映画の発掘と海外展開の支援によって、日本の映画産業発展に貢献してまいります。

フィルミネーションについて

フィルミネーションは、テクノロジーカンパニーです。「日本映画にひかりをあてる」ことをコンセプトに、日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開しています。日本初、唯一のサービスとして2020年よりスタートし、2021年9月時点でバイヤー登録する海外VOD会社が 100社を突破、同時に年間の販売作品数が250作品を越えました。これにより、『フィルミネーション』上で購入された日本映画の海外における総視聴者数はのべ1600万人にのぼります。

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団体名:独立行政法人国際交流基金(The Japan Foundation)
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所在地:東京都新宿区
設立:1972年に外務省所管の特殊法人として設立、2003年10月1日に独立行政法人となる。