フィルミネーション、ドキュメンタリー専門VODサービスGuideDocに
『Ainu|ひと(61min)』『徘徊 ママリン87歳の夏』を提供

22.02.25

日本初、唯一のサービス(※1)として日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開するフィルミネーション株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:金丸洋明、以下フィルミネーション)は、ドキュメンタリー専門VODサービスGuideDoc(ガイドドック)に『Ainu|ひと(61min)』『徘徊 ママリン87歳の夏』を提供いたしました。

(※1)自社調べ

Ainu|ひと(61min)

GuideDocは、2014年よりサービス開始されたヨーロッパを中心に展開されているドキュメンタリー専門チャンネルで、創設者のVíctor Correal自身がジャーナリストということもあり、上質なドキュメンタリーを世界へ発信することに関して高い熱意を持って運営されています。現在まで約1300作品が配信されており、アワード受賞作品など上質なドキュメンタリーを視聴できるサービスとなっています。

溝口 尚美監督の『Ainu|ひと(61min)』は、今も多くのアイヌ民族が暮らす北海道の日高地方・平取町を舞台に、生活スタイルを変容させながらもアイヌ文化を伝承する努力を続けてきた個性多様な4人の「Ainu=ひと」を描くドキュメンタリーです。
また、『徘徊 ママリン87歳の夏』は大阪市北浜で生活する認知症の母親と娘のありのままの暮らしぶりを、ユーモアを交えて描いたドキュメンタリーで、『未来世紀ニシナリ』、『ITECHO 凍蝶圖鑑』の田中幸夫が監督を務めました。

海外VOD市場では映画作品のみならず、良質なドキュメンタリーを専門とするサービスも存在感を見せており、豊富なコンテンツを保有する日本の映画会社およびドキュメンタリー製作者にとって有望な展開先となっています。

フィルミネーションは、今後も魅力ある日本映画・映像の発掘と海外展開の支援によって、日本の映画業界発展に貢献してまいります。

配信作品

『Ainu|ひと(61min)』溝口 尚美監督(2月配信開始予定)

今も多くのアイヌ民族が暮らす北海道の日高地方・平取町を舞台に、生活スタイルを変容させながらもアイヌ文化を伝承する努力を続けてきた個性多様な4人の「Ainu=ひと」を描くドキュメンタリー。

『徘徊 ママリン87歳の夏』田中幸夫監督(2月配信開始予定)

大阪市北浜で生活する認知症の母親と娘のありのままの暮らしぶりを、ユーモアを交えて描いたドキュメンタリー。『未来世紀ニシナリ』、『ITECHO 凍蝶圖鑑』の田中幸夫が監督を務めた。

フィルミネーションについて

フィルミネーションは、テクノロジーカンパニーです。「日本映画にひかりをあてる」ことをコンセプトに、日本映画・映像専門の海外向けオンラインマーケットを展開しています。日本初、唯一のサービスとして2020年よりスタートし、2021年9月時点でバイヤー登録する海外VOD会社が 100社を突破、同時に年間の販売作品数が250作品を越えました。これにより、『フィルミネーション』上で購入された日本映画の海外における総視聴者数はのべ1600万人にのぼります。

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